ビックモーター別荘は熱海・軽井沢のどこ?資産価値15億円に月1クルーザで豪遊⁉

ビックモーター 別荘 熱海軽井沢 クルーザー

ビックモーター兼重宏行元社長、息子・宏一元副社長は2023年7月26日付けで退任しました。

ワンマン経営の果てには、やはり超豪華な別荘が熱海と軽井沢に所有しているとの報道が入りました。

さらに豪華クルーズはビックモーターのロゴマーク入り!と超セレブ生活を満喫していたと。

今回は、この超豪華な熱海と軽井沢の別荘はどこで、相場はいくらぐらいなのか調査してみました。

目次

ビックモーター兼重家の別荘:熱海はどこで総額いくら?

熱海のどこ?

      =出典:Yahoo!News=

ビックモーター兼重家の別荘は、熱海駅から車で5分ほどの

熱海市桃山町

オーシャンビューの地上2階、地下1階のまだ新しいモダンな建物のようです。

この熱海市桃山町は、人気の高級別荘地エリアとして有名な地域。

=出典:Google Map=

地図の赤枠↑のエリアが「桃山町」になりますが、MOA美術館や四季倶楽部などがあります。

あと、宗教団体の建屋も多く点在する地域のようです。

兼重家と宗教団体は何か関係があるのかな?

それにしても、高台の一等地にドーンっと建てられた豪邸なので、ひときわ目立つみたいですね。

=出典:Yahoo!News=

とにかく、オーシャンの大豪邸は端から端までの距離が、普通の家の3倍以上だとか。

3年近くかかって2021年の後半、コロナ後に完成したようです。

近隣住民の方曰く、

リュックを背負ってTシャツにパンツみたいなラフな服装をした30代ぐらいの男性が1人で別荘に来ているのを見かけた

=引用:Yahoo!News=

おっ、これはこれは!
ビックモーター兼重家の息子・宏一氏でしょうね

熱海御殿の資産価値は5億円

こちらの熱海の別荘地は、5年前の2018年に資産管理会社

「ビックアセット社」名義で約560坪の土地

を購入。

こちらは現在2023年の土地価格相場になりますが、概算で

560坪×32万円 = 17,920万円

なんと!

土地代だけで1億8000万円!?

ですが、これは現在の土地評価額になるので、土地購入した2018年頃はどうでしょうか?

グラフは売却価格になりますが、2021年から土地価格が高騰し始めたようですね。

・2018年: 3,000万円
・2022年:17,000万円

今は当時の5倍以上にアップしている状況です。

さすが熱海の一等地は土地評価額がぐんぐんアップ!

そして、建物の費用となると情報がそこまで公表されていませんが、資産価値はおそらく

5億円

ぐらいが妥当かもしれません。

熱海御殿は”ベルリンの壁”

ビックモーター兼重家の別荘は、正門と裏門とあり、とにかく分厚いコンクリートの壁がそびえ立っていることから

”ベルリンの壁”

と近隣住民たちは呼んでいたとか。

近隣に古くから住んでいるという男性曰く、

「5年ほど前に住宅会社の人が『ここに新しく家を造ります』と知らせにきたので誰の家が建つのか聞いたらビッグモーターの社長だって言ってました。

=引用:マネーポスト=

最初の1年間はずっと基礎工事で、あまりにも大工事だったため、側溝のコンクリートが割れたり、陥没したり、道もまでぐちゃぐちゃだったようです。

その時も別荘の持ち主が謝りにくるようなことはなく、挨拶にもまず来たことがなかった

というトラブルもあったみたいです。

兼重宏行の豪華クルーザーは社名ロゴ入り⁉

=出典:Yahoo!News=

そして、熱海の別荘からほど近いマリーナには、

兼重家の豪華クルーザー

が停泊しているのです。

画像でも分かるように、ビックモーターのロゴ入りのクルーザーです。

こちらも資産管理会社として経費で購入されたんですね。

同地のマリーナ施設の関係者によると、兼重親子なのか、宏一氏なのか月1熱海に来ていたとのこと。

「17トンで、加えてヨットとボートも係留されています。それぞれにビッグモーターのロゴと社名が記されていますのですぐにわかりますよ。ご本人は月に1度くらいの割合で利用しています。主に釣り目的で、ゲストを乗せ、操縦士付きで沖に出ていますね」

=引用:デイリー新潮=

ですが、不正問題発覚後の今は、

クルーザーについていたビッグモーターのロゴがなくなった

=引用:Yahoo!News=

ロゴがあった場所には剝がされたような跡があると言われています。

消されるというのは、またして何かやましいことがあるのでしょうか。

軽井沢の別荘はどこで総額いくら?

軽井沢のどこ?

      =出典:デイリー新潮=

ビックモーターの兼重家のもう1つの別荘、「軽井沢」にも大豪邸があります。

場所は、軽井沢駅から車で5分という好立地。

日本を代表する別荘地・軽井沢といえば

長野県軽井沢町

に、2100平米あまりの広大な敷地には大豪邸があります。

いまその横に、もう一棟の別荘が建造中だというのがニュースになっています。

軽井沢御殿の資産価値は10億円⁉

ビックモーターの兼重家の別荘、軽井沢邸は一体総額いくらなのでしょうか?

敷地面積は2,100平米=635坪

東京・銀座では2021年に坪単価が下落していたのですが、避暑地として大人気の軽井沢では土地単価が高騰しているようです。

地元不動産の調査によると↓

軽井沢町の坪単価は、30万円となると、

635坪 × 30万円 = 19,050万円 

土地代だけで1億9,000万円!?

いやいや、建物なしで2億円近いとは…一般人には目が点になりますね(笑)

旧軽井沢エリアは、世界的に有名な地域になるため、土地代は1億円を超えるのは当たり前らしい。

これに建物を加味して、この界隈の相場を参考にしてみましょう。

建 物 完 成 :2023年7月/末完成予定
エ リ ア 名 :千ヶ滝
土 地 面 積 :1656.92m2(501.21坪)
建 物 面 積 :257.40m2(77.86坪)
間 取 り :4LDK+ガレージ
価   格 :3億2,000万円(税込)

=引用:クリエイト軽井沢不動産=

この参考物件は、兼重家の物件より土地・建物面積が狭いですが、3億超えしてます。

建物は2階建て、おそらく地下室もあることを考慮すると、資産価値は

10億円近い

と推定されています。

軽井沢豪邸の近隣はトヨタ元社長・豊田男章氏の別荘

      =出典:デイリー新潮=

もう1棟建造中の軽井沢別荘

ビックモーターの兼重家の別荘、軽井沢豪邸は、軽井沢でも超が付くほどの「超一等地」だと言われています。

近隣周辺には、なんと!

トヨタ自動車の元社長・豊田章男氏の別荘

も構えている地域なのです。

日本を代表するトヨタの元社長・豊田氏の別荘だなんて…

相当な大豪邸でしょうけど、兼重家の「ビックモーター御殿」も負けてないかもしれませんね。

まとめ:ビックモーターの別荘は熱海・軽井沢のどこ?

ビックモーター兼重家の別荘は熱海・軽井沢のどこ?について

【熱海別荘】
・ビックモーターの別荘は熱海市桃山町
・桃山町は人気の高級別荘地エリアとして有名
・熱海の土地代は1億7,000万円
・現在の資産価値は5億円⁉
・熱海豪邸を”ベルリンの壁”と命名

・豪華クルーズ船は社名ロゴ入りだった

【軽井沢別荘】
・ビックモーター御殿は長野県軽井沢町
・トヨタ元社長・豊田氏の別荘が近隣にある超一等地
・土地面積2,100平米、資産価値は10億円⁉
・土地代だけで1億9,000万円⁉

一般人には想像もつかない巨大な別荘が2件。

それも億単位の超豪邸という別世界の兼重家の莫大な資産を保有していると想像がつきますね。

前代未聞の不祥事によって一代で築いたビッグモーターの兼重父子!

ですが、これら巨大別荘もビックモーターの株を100%保有するのは兼重父子の資産管理会社です。

今後もオーナーとして実質的に支配し続けるのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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