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ボスニア紛争とは
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(順不同・敬称略)
ボスニア内戦、
国連軍は難民を守ってくれるのか?
通訳のアイダは
息子たちを救うことができるのか?
同じことが今、
アフガンでも起こっているのです。
-町山智浩(映画評論家)
2008年3月、初めてボスニアを訪れた。
穏やかな風景の中に残る
弾痕や地雷、墓石の数々。
筆舌に尽くし難いほどの内戦で
家族を失ってもなお、
憎しみの連鎖を断ち切り、
生きていくアイダから、
私たちは何を学ぶのか。
-増田ユリヤ(ジャーナリスト)
加害者も、被害者も、今を生きている。
生き延びてさえいれば。
26年後の今を。
世界に見放され、あらゆる保護が失われ、
どんな倫理も空っぽになった。
アイダはそこにいた。
彼女の問いは残った。
-望月優大(ライター)
「誰を救えなかったのか」から目を逸らさず、
「なぜ救えなかったのか」を直視すること。
それは国連だけに求められているのではない。
私もまた、その「世界」の一部なのだから。
-安田菜津紀
(NPO法人Dialogue for People副代表/
フォトジャーナリスト)
アドリア海のすぐ傍で、
「紅の豚」の上映されたすぐ後に、
こんなに凄惨な集団虐殺が起こっていた!
本当に怖しいです!
今も、何処ででも起こりうる、
その真相が伝わってきます。
よくぞ映画に!と感動でいっぱいです。
-加藤登紀子(歌手)
ヨーロッパの目の前で起きた蛮行。
国連の無力さ。
家族を救おうとする女性の必死の思い。
同じことが米軍撤退後の
アフガニスタンでも起きている。
占領者が入れ替わり、
置き去りにされる人々の悲劇。
-上野千鶴子(社会学者)
アイダの瞳をずっと見ていてほしい。
全てを物語っている。
私たちの無関心が暴かれる。
夫、息子と共にジェノサイドに
巻き込まれる地獄のその先。
彼女の瞳に映るは子どもたちなのだ。
-犬山紙子(エッセイスト)
彼女は出来る限りの事をした。
夫を息子を人々を救うために。
それでも虐殺は行われた。
虚ろな瞳の訴えるものは?
・・・戦争はいやだ。
-下重暁子(作家)