ドリル優子の由来は?ハードディスクを破壊し証拠隠蔽⁉政治資金もどこへ?

ドリル優子 由来 証拠隠蔽 政治資金

内閣改造に踏み切った岸田総理大臣。

なんと!選挙対策委員長にドリル優子こと「小渕優子」氏が選ばれました!

SNS上では「ドリル優子」がトレンド入りしているので、その由来とドリルの関係性を調査すると共にTシャツまで販売されていた実態を深堀りしてみました。

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目次

ドリル優子の由来は?

ドリルと小渕優子で検索すると…

まずそもそもなぜ、小渕優子氏は「ドリル優子」と言われているのでしょうか?

その答えは、インターネットの検索エンジンにて

「小渕優子 ドリル」と検索すると、

=出典:Google=

出てきました!

「ドリル優子 由来」がヒットしています。

ドリル優子の由来とは何?

=出典:X=

2014年10月16日、政治資金収支報告書に掲載されていない費用が1億円を超え、

・政治資金規正法違反の疑い 
      or
・公職選挙法違反の疑い

で小渕優子氏が家宅捜索されることになりました。

しかし、その中で、詳細データが保管されている証拠となる

ハードディスクを電動ドリルで破壊

するという事態が起きていたのです。

証拠隠滅されていた!?

みたいですね。

データ消去だけでは完全消去できないため、ドリルでハードディスクに穴開けたようです。

「パソコンのデータは画面上で消去しただけでは完全に消せません。簡単に復元できてしまう。しかし、物理的に壊すと復元は難しくなる。ドリルを使って入念に壊したということは、保存してあったデータを何が何でも処分したかったのでしょう」

=引用:日刊ゲンダイ

政治資金規正法違反の揉み消し⁉

“証拠隠滅”疑惑によって国民からの信頼を失う結果となり、

『ドリル優子』と命名されてしまったのです。

政治家としてかなり衝撃的な事実でした!

小渕ドリル優子に

その結果、小渕優子氏は「ドリル優子」という名前が付けられ、ドリル優子事件などと言われています。

とは言え、小渕優子氏本人が会計データの入ったハードディスクをドリルで破壊したかどうかという

証拠は見つからなかたった

ようです。

最終的には小渕優子氏は嫌疑不十分として不起訴となっています。

ドリル優子のtシャツ販売

        =出典:JiJi=

小渕優子氏本人の不起訴を記念して、

・両手にドリルを持ち
・マズいデータが詰まったパソコンに穴を開け
・証拠隠滅を図る小渕優子をデザイン

「小渕氏元秘書2人在宅起訴 本人は不起訴」の判決だったため…

祝いTシャツが発売されたようです。

これはどれだけ売れたんでしょうか(笑)

ドリル優子(小渕優子)の政治資金問題

政治資金問題①使途不明金1億円

=出典:X=

こちらは2015年10月25日付「しんぶん赤旗」記載の内容ですが、虚偽報告をされたようです。

・未来研:地元・群馬側の政治団体に計約5600万円の寄付金装う
・地元・群馬側の政治団体の収支報告書:計約2億円

預貯金残高と書面上に1億円ものずれが生じたため、それを解消するためだったみたいです。

小渕優子氏の政治資金問題では、謎が多いようです。

政治資金問題②百貨店でベビー用品・化粧品1000万円

        =イメージ=

小渕優子氏の管理会社「未来産業研究会」の不透明な政治資金の支出がありました。研究会は、

小渕氏の実姉夫妻経営のブティックなどに「品代」として計約362万円を支出

したうえ、百貨店でベビー用品や化粧品、著名デザイナーブランドなどに支出していたという。

当時は「疑惑を持たれている支出は1000万円を超える」としている。

そのため、参議院の安井美沙子議員が、小渕氏を厳しく追及しており、

小渕
「姉がデザインしたネクタイやハンカチが売られている。(それらを購入して)贈答品に使った」

安井
「公私混同ではないか」

小渕
「姉が作ったものだということで、喜んでくださる方もいる

安井
「ベビー用品などに関しては?」

小渕
「今の段階では一つ一つ確認できていない…」

結局、確認できていない、報道は初めて知ったという逃げ切りをされたようです。

政治資金問題③ワインの贈答品寄付

=出典:zakzak=

小渕優子氏は2014年、選挙区内に住む有権者にワイン2本を贈っていたことが分かりました。

公職選挙法は、選挙区内の有権者に金品などを贈る寄付行為を禁じています。

群馬県渋川市に住む伊藤ゆうじ県議が

「小渕氏の地元秘書がワインを持ってきた」と証言しました。

=引用:しんぶん赤旗=

これに対して、ワインについて

小渕
「選挙区外に何らかの形で使っているもの

と述べ、選挙区内の有権者への贈答を否定しています。

小渕優子がファミリー企業に1400万円還流

ファミリー企業とは

=出典:X=

小渕優子氏のファミリー企業とはどこだったのでしょうか。

・光山商事
・光山倉庫
・光山電気興業

こうざん社であり、これらがファミリー企業のようですね。

問題のファミリー企業とは、「光山商事」、「光山倉庫」、「光山電気工業」など、小渕氏の祖父・小渕光平元衆院議員(故人)が立ち上げた「光山社(こうざんしゃ)」の流れを汲む企業グループだ。中でも「光山商事」や「光山倉庫」は、取締役の大半が小渕姓で、小渕氏の従兄が社長を務めている。

=引用:文春オンライン

1400万円の還流された内訳

1400万円が還流されたという使途不明金ですが、内訳は何だったのでしょうか。

・ガソリン代
・倉庫使用料代
・事務用品代

7年間で1400万円のようなので、毎年200万円の計算になります。

年間200万円のガソリン・倉庫使用料・事務用品代ですか…

結構経費がかかるのでしょうか。

小渕氏の政党支部「自由民主党群馬県第五選挙区支部」や、「小渕優子後援会」の収支報告書(2015年~2021年)によれば、「光山商事」にガソリン代など、「光山倉庫」に倉庫使用料代など、「光山電気工業」に事務用品代などの名目で、計1400万円以上を支出していた。

=引用:文春オンライン

名義がほぼ小渕だなんてスゴイ!

まとめ

ドリル優子の由来は?証拠隠滅でハードディスクを破壊でtシャツまで販売⁉について

・政治資金規正法告書に不明金1億円以上もあり、違反の疑いで家宅捜査される
・会計データが保存されていたハードディスクがドリルで穴開け
・『ドリル優子』と命名される
・証拠隠滅の疑いがかけられたが、証拠不備で不起訴
・小渕優子氏は使途不明金が多い
・2023年9月1400万円ファミリー企業に還流

小渕優子氏がハードディスクをドリルで破壊!

『ドリル優子』と命名されて、ドリル優子事件で証拠隠滅ということで記事を進めてきました。

今後、初の女性総理大臣候補とも囁かれている小渕優子氏ですが、こういった政治とお金に不透明な部分があると、国民は黙っていないかもしれません。

クリーンな政治を目指して、小渕優子氏の今後のご活躍を期待しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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