2023年10月2日“ジャニーズ茶番会見”NGリスト作成の責任者は「野崎明裕」氏。
米国PR会社「FTI」のチームリーダとして今回の記者会見シナリオを作ったと言われています。
そんな「野崎明裕」氏の経歴・プロフィールは華々しいエリート人生について深堀りしてみました。
野尻明裕の経歴は元大蔵省・弁護士!？
経歴①東京大学/法学部卒
＝出典：PR=
野崎明裕氏は、1991年東京大学/法学部を卒業しています。
京都府出身で1991年22歳で卒業。
東大卒業後は、官僚への道に進む人の多くが、
米国ハーバード大学ロースクール
の修了課程を取得しています。
野尻明裕氏も同じく、ハーバード大学を修了しています。
また、米国ニューヨーク州弁護士の資格まで取得しているようです。
まさに絵に描いたエリート街道ですね
経歴②12年間の官僚時代
野尻明裕氏は、東京大学卒業後、お決まりの官僚路線を歩まれています。
・大蔵省（現・財務省）主計局、国際金融局
・通商産業省（現・経済産業省）
・財務省 理財局
・金融庁 監督局
などで他省庁を経験されています。
12年間、官僚として駆け巡ったようです。
おそらく37・38歳ごろの中堅官僚エリートととして歩まれていたのでしょう。
野尻明裕の経歴は民間へのヘッドハンティング!?
経歴③株式会社ニッシン入社
＝出典：消費者金融＝
野崎明裕氏は、「株式会社ニッシン」に入社。
中小零細企業向けの与信ビジネスを行っているノンバンクに勤務。
日本の消費者金融・事業者金融業を営んでいた企業になります。つまり、
2004年6月ニッシンの取締役財務部長⇒専務取締役企画管理本部長へ歴任しています。
ピカピカのエリート官僚が民間へ下った事はビックニュースだった
経歴④フライシュマンヒラード・ジャパンに入社
＝出典：フライシュマンヒラード・ジャパン＝
野尻明裕氏は、2009年にフライシュマンヒラード・ジャパンに入社します。
「フライシュマンヒラード・ジャパン」とは、北米セントルイスに本社を置く、世界最大級のコミュニケーショングループ「オムニコムグループ」に所属するコミュニケーションファーム。
世界最大級のコミュニケーション・コンサルティング企業フライシュマン・ヒラード（FleishmanHillard Inc.）の日本法人として、クライアント企業の事業戦略実現に向けた幅広い戦略コミュニケーションサービスを提供しています。
＝引用：FHI=
インフルエンサーと協力をしてユーザーとコミュニケーションをとり、共感を得る空気作りが得意なPR会社のようです。
企業の評判を可視化するのが得意だとか
野尻明裕氏は、企業の信用やブランド価値が低下し、損失が起きないようにマネジメントを行ってようですね。
経歴⑤VOXグローバル・ジャパンの代表取締役社長
＝出典：VOX=
野尻明裕氏は、2010年ボックスグローバル・ジャパンを設立。
代表取締役社長に就任しています。
どんな会社なのでしょうか？
ボックスグローバルは民主党もクライアントで、企業へのPR案件も手掛けていたようです。
経歴⑥米国FTIコンサルティング
＝出典：FTI=
野尻明裕氏は、2023年夏に「FTIコンサルティング」に移籍しています。
現在の肩書は、
そして、FTIコンサルティングと前職のボックスは同じPR会社のため、かなり移籍時にはPR会社界隈では
大きなニュースに上がったとか。
野尻氏が移籍してから手掛けた最初の大きなPR案件は、自動車保険の問題でビッグモーターとともに糾弾された損保ジャパンで、今回のジャニーズは2件目だった
＝引用：文春＝
また、今回のジャニーズ事務所の２回目記者会見のPR会社として任されていて、野尻氏はチームリーダーだったようです。
初手が損保ジャパンで、二番目にジャニーズ事務所
という大仕事を請け負っていたみたいですね。
野尻明裕のwikiプロフィール
野尻明裕氏は、京都府出身の現在55歳。
東大卒業後は、官僚になり、12年間過ごす。
その間でハーバード大学ロースクール修了したり、米国ニューヨーク州弁護士の資格まで取得されています。
国を超えて、NY弁護士資格まで取得するという秀才中の秀才ですね。
いかがでしたか？
ジャニーズ事務所の茶番記者会見でのリストに関わったとされるFTIコンサルの野尻明裕氏！
凄腕のエリートが裏で関わっていたんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。