ジャニーズ事務所の元副社長「白波瀬傑」氏について記者会見でも名前があがり、今、注目を浴びています。
ですが、白波瀬傑氏の情報はあまり公開されていません。
なので、今回は元副社長「白波瀬傑」氏の経歴・顔画像など彼にスポットを当てて調べてみました。
↓↓白波瀬傑はジャニーズ50年間の重鎮?メディア対応はメディア対応は鶴の一声⁉剛腕ぶり炸裂↓↓
白波瀬傑のwikiプロフィール
=出典:文春=
まず、白波瀬傑氏のプロフィールを見てみましょう。
白波瀬傑氏は、「しらはせすぐるさん」と読みます。
京都府綾部市に多くある苗字だそうですが、
白波瀬傑氏は一説によると、石川県出身ではないかとも言われています。
一般人のため、あまり情報が公表されてないのが現状です。
白波瀬傑の経歴は?ヘッドハンティングされた⁉
経歴⓵1975年渡辺プロ→ジャニーズ移籍
=出典:Youtube=
白波瀬傑氏は、大手事務所の渡辺プロで働いていたようです。
ジャニーズ事務所は、元々ワタナベプロダクションの系列として創設されています。
なので、ジャニー喜多川氏と白波瀬氏は一緒に仕事をしていた環境にあったと言われています。
ところが、ジャニー喜多川氏が渡辺プロでの白波瀬氏の働きっぷりを見染て…
ヘッドハンティング
したのです。
1975年、白波瀬氏は20代でジャニーズ事務所に移籍してタレントのマネジャーを務めていました。
豊川誕さんの今と昔
=日刊ゲンダイ=
・豊川誕(64歳)
・郷ひろみ
・田原俊彦
・KinKi Kids
のマネジメントをしていました。
所属タレントと地方回りを率先して動くなど、フットワークも軽くマネージャーとして才能を発揮していました。
郷ひろみに田原俊彦のマネージャー?スゴイ
ということは、彼らは白波瀬氏の若い頃をよく知ってるってわけですね。
経歴②1982年に広報部→広報部長
=出典:Youtube=
白波瀬氏は、ジャニーズ事務所に移籍して7年後、
広報・宣伝部に配属
次第に、広報・宣伝部署のトップになられています。
白波瀬氏はジャニーズ事務所にはなくてはならない存在となっていきました。
かなり仕事ができたようで、白波瀬氏は“最後の砦”と呼ばれていたそうです。
ジャニーズ『宣伝部の顔』だったらしい
広報部長となったあとは、所属タレントの様々なスキャンダルなどに対応していたようです。
=出典:文春=
業界関係者にはかなり知られた存在だったことが分かっています。
2009年4月に元SMAPの草彅剛さんが、東京・港区の檜町公園で泥酔のまま全裸になり、
公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたときには、囲み取材を受けていました。
タレント出演の番組や映画などコンテンツを盾にしてメディア側を操縦してきた。
=Yahoo!ニュース=
スキャンダル火消しも担っていた!?
経歴③2015年「専務取締役」就任
=出典:オリコン=
白波瀬氏のやり手な仕事ぶりはメキメキと頭角を現し、その手腕をかわれて2015年
専務取締役
に就任します。
SMAPが解散する1年前は、白波瀬氏は専務を務めるまでになっていました。
ですが、2016年?に退職していたという情報もありました。
=出典:X=
これに関しては詳細がなかったんですが、SMAP解散の年となると何か関係があったのか気になります。
この時の白波瀬氏は60代後半…定年は過ぎてると思いますが、
社内で何か事情があったのでしょうか。
とは言え、実質的には、
として3大権力者の1人としてジャニーズ事務所の凄腕ぶりを発揮していたと言われています。
経歴③2019年「取締役副社長」就任
=出典:ジャニー&アソシエイツ=
白波瀬傑氏は、広報部長として実績を積んだのち、
2019年に取締役副社長に就任しました。
2016年頃に一度ジャニーズ事務所を一度退職していますが、ジャニー氏が亡くなった後に副社長のポストとして呼び戻されたとの噂があります。
タッキーこと滝沢秀明氏の副社長就任と同時に、白波瀬氏も副社長就任しています。
2022年滝沢氏がジャニーズ事務所を退職したあとは、
藤島ジュリー景子氏に次ぐNo.2
に躍り出る状態となりました。
芸能メディア界ではジャニーズの顔だね
経歴④2023年「代表取締役副社長」就任
=出典:フライデー=
白波瀬傑氏は、2023年1月には
副社長のまま代表取締役にまで
登りつめていました。
それでもなお現場が大好きで、現場にも足を運ぶほどの生粋の叩き上げ副社長だったようです。
マスコミ界では、
「主に宣伝業務を担当していたとされていますが、スポーツ紙や週刊誌、情報番組など、芸能メディアの窓口業務を一手に担っていたことでも有名です」(週刊誌記者)
=引用:サイゾーウーマン=
いわゆる、芸能メディアの窓口を一人で切り盛りする重鎮だったようです。
=出典:ニッポン放送=
ジャニーズ事務所に移籍してきた白波瀬氏は、郷ひろみさんなどのマネージャーをされていたので、1975年入社となると…
もうかれこれ48年、50年近く
ジャニーズ事務所の内部にいれば、ほぼすべての情報は周知だと思います。
いわばジャニーズ事務所の裏をすべて知っている?と言っても過言ではないかもしれません。
経歴⑤2023年9月「代表取締役副社長」退任
=出典:X=
2023年9月5日付けで白波瀬氏は、
代表取締役副社長を退任
されています。
このことは世間で色々な憶測が出ていますが、9月7日にジャニーズ事務所の記者会見の際に、
藤島ジュリー景子氏から新体制の発表の際に、白波瀬氏の退任のお知らせがありました。
トップ2だった白波瀬氏の引責辞任だったのは誰も分かりますが、記者会見の前に退任されてるというのは、
50年のジャニーズ熟知している白波瀬氏が記者会見に出席するのはNoだった!?
という解釈とも取れる状況ですね。
それとも、本人が引責をかってでたのでしょうか。
白波瀬傑が不在の記者会見について
白波瀬傑の名前がよく出ていた
白波瀬氏が2023年9月7日の記者会見に不在だった件について、記者から猛批判を受けました。
ですが、ジャニーズ事務所のジュリー景子氏も東山紀之氏も、
「すでに退任しているので…」
の前置き弁明だけをされていました。
さらに別の質問で「忖度」について問われると、井ノ原氏が
忖度(メディアコントロール)を白波瀬氏がやっていた。
=引用:記者会見にて=
と明言していました。
それならば、白波瀬氏をなぜ記者会見の場に連れてこなかったのか…
SNSやネット上ではみなモヤモヤがあったようですね。
SNSや世間の口コミ
ちゃんと白波瀬氏を会見に出し、質疑応答で膿を出し切り、謝罪してから
「知っていた。隠していた。」人を表に出さないのは卑怯です
であればというスタンスで挑んでいたらまた違った結果が出たのかという意見ですね。
キーマンは白波瀬傑氏だ!
「ジャニーズを最も知る人物」は彼のみの手にかかっているというぐらい重要人物ですね。
白波瀬氏が出席するべきだった
代表権まで持っていた白波瀬氏が記者会見には一番必要だったと…
白波瀬副社長が出てない時点で茶番
記者会見にいたお3方では、50年近く在籍していた白波瀬氏の情報量とは雲泥の差かもしれません。
さて、現状の世間からの反応をジャニーズ事務所はどう動くのか…
白波瀬傑のジャニーズ愛がスゴイ⁉
白波瀬氏は、記者会見前に退任したことで不在でしたが、実は「ジャニーズ愛」が強い方だったようです。
芸能メディア界では、白波瀬氏は、
ジャニー・メリー体制が生んだジャニーズの暗部を、すべて抱え込んで去っていったといえるでしょう(テレビ局関係者)
=引用:サイゾーウーマン=
ジャニーズの裏をすべて抱え込んで去ったと言われています。
また、ジャニー、メリー両氏の生前から、白波瀬氏の
ジャニーズ事務所への忠誠は絶対的
なものだったといわれています。
特にメリー氏には
「絶対に逆らえないというか、2人の間には確固たる主従関係があるように見えた」
=引用:サイゾーウーマン=
とも囁かれています。
白波瀬氏が半世紀にもわたり、この仕事を続けてきたのは、
“ジャニーズ愛”があってのこと
だったとか。
メディアとの折衝・打ち合わせ、舞台・コンサートの宣伝や観劇などとにかく、現場で奔走していたのは有名な話だったようです。
ジャニーズ愛の結晶でしょうか
ジャニーズをこよなく愛していたとも言われています。
個々人にもそれぞれ言い分はあるかもしれません。
これからジャニーズ事務所はどうなるのでしょうか?
さらなる改善と改革を見守っていくしかないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。