ジャニーズ事務所のトップ2だった副社長の「白波瀬傑」さん!
50年近くもジャニーズ事務所に在籍していた重鎮の1人だったそうです。
今回は、白波瀬傑氏のジャニーズ事務所での約50年の剛腕ぶりをまとめてみました。
↓↓白波瀬傑の経歴・顔画像は?ジャニーズ広報の絶対的権力者で忠誠心がスゴイ⁉↓↓
白波瀬傑はジャニーズ事務所から逃げた⁉
白波瀬傑のwikiプロフィール
=出典:日テレ=
まず、白波瀬氏のプロフィールを見てみましょう。
名前 | 白波瀬傑(しらはせすぐる) |
相性/異名 | シイさん/ジャニーズの番頭 |
年齢 | 70代前半 |
出身地 | 京都府 |
白波瀬氏は、「しらはせすぐる」と呼びます。
愛称は、シイさん、ジャニーズの番頭などと呼ばれていました。
おそらく生まれた年は、1950年か1951年だと言われています。
70代となるとジュリー景子氏より社歴が長いのね
白波瀬傑のジャニーズ事務所経歴一覧
=出典:デイリー新潮=
白波瀬氏の経歴を時系列でみてみましょう。
ジャニー氏が、芸能事務所の渡辺プロに務めていた白波瀬氏をジャニーズ事務所に引き抜いたそうです。
彼の仕事ぶりに惚れたのでしょう。
そこから白波瀬氏は、各タレントのマネージャー職に就いて、地方回りで全国を飛び回っていました。
マネージャー時代:20代
=出典:タワーレコード=
白波瀬氏が過去に担当していた所属タレントには、
など、今でも活躍している方も多くいます。
白波瀬氏は故ジャニー喜多川氏や故メリー喜多川氏をはじめ、多くのタレントからも信頼されている存在だったようです。
広報・宣伝部時代:30代
=出典:X=
白波瀬氏は、ジャニーズ事務所に移籍して7年後、
広報・宣伝部に配属
次第に、広報・宣伝部署のトップになられています。
白波瀬氏はジャニーズ事務所にはなくてはならない存在となっていきました。
かなり仕事ができたようで、白波瀬氏は“最後の砦”と呼ばれていたそうです。
『ジャニーズ広報の顔』でしょうね
芸能メディアで彼を知らない人はいないという存在になっていたみたいですね。
民事訴訟対応:2001年
=出典:文春=
週刊文春によると、白波瀬氏は2001年文春との民事訴訟の際、証言台にも立っているそうです。
原告(ジャニーズ)側弁護士の
「文春の件に関してはなぜすべてについてあなたが調査しなかったんですか?」
との問われると。
白波瀬氏は、
「事実無根だと思っておりますので、調査する必要性はない」
と証言したという。
当然、白波瀬氏はジャニー氏の性加害が認定された裁判の結果も知っているはずでね。
そんな白波瀬氏はこの辺りから上層部からの圧力とメディアへの圧力が強化しつつあったのでしょうか…
スキャンダル対応:30代後半~退任
=出典:日テレ=
白波瀬傑氏は、数々のジャニーズメンバー達のスキャンダルをすべて対応されていたと言われています。
・2001年:SMAP稲垣吾郎氏が公務執行妨害と道路交通法違反で現行犯逮捕
・2005年:NEWS内博貴氏が未成年飲酒で警察に補導、無期謹慎
・2009年:草なぎ剛氏は公園で泥酔状態の全裸になり公然わいせつ容疑で現行犯逮捕
・2011年:木村拓哉氏が複数回のスピード違反で免許停止処分
・2013年:山下智久氏が器物損壊の疑いで書類送検
⇒山P以外に関ジャニ∞錦戸亮、辞めジャニ赤西仁も同席
何かスキャンダルや不祥事など…
ジャニーズメンバーの尻ぬぐいまで全部、新聞社・マスコミやテレビ局には「言い方を変えたり」「なかったことに」処理していたとそうです。
汚れ役ですね…
どうやら
「スポーツ紙やテレビ局には通称〝J担〟と呼ばれるジャニーズの担当者が存在します。これまで週刊誌などにどんなスキャンダルが掲載されたとしても広報窓口の白波瀬氏が〝NO〟と言えば一切扱うことはできなかった。
=引用:Yahoo!=
つまり、未成年との飲酒、刑事事件にかかわらず、ちょっとした熱愛記事でも報道できない仕組みになっていたとも囁かれています。
専務取締役・相談役:50代後半~60代
白波瀬氏のやり手な仕事ぶりはメキメキと頭角を現し、その手腕をかわれて2015年
専務取締役
に就任します。
SMAPが解散する1年前は、白波瀬氏は専務を務めるまでになっていました。
ですが、2016年のSMAPが解散するころには相談役に退かれてれていたという噂もあります。
その後はに退職していたという情報もありました。
取締役副社長:60代後半~退任
白波瀬傑氏は、広報部長として実績を積んだのち、
2019年に取締役副社長に就任しました。
2016年頃に一度ジャニーズ事務所を一度退職していますが、ジャニー氏が亡くなった後に副社長のポストとして呼び戻されたとの噂があります。
タッキーこと滝沢秀明氏の副社長就任と同時に、白波瀬氏も副社長就任しています。
2022年滝沢氏がジャニーズ事務所を退職したあとは、
ジュリー景子氏の2番手に昇格です
ただ、トップ2の役職でありながらも現場へのメディア対応はきめ細かく動いていたようです。
スキャンダルがあると芸能デスクから各番組のプロデューサーやディレクターに〝あれはスルーで〟と命令が下ります。
=引用:Yahoo!=
なるほど…
”鶴の一声”的な印象がありますが、ジャニーズ大帝国と言われる理由はここにあったのでしょうか。
白波瀬傑のジャニーズ愛の精神
=出典:フライデー=
白波瀬氏は、ジャニー、メリー両氏がこの世を去り、今ジュリー景子氏が辞任しましたが、
“諸悪の根源”
として、記者会見中に記者から猛批判を受けています。
過去50年間のジャニーズ事務所は、特定のメディアとのみ懇意な関係を築き、意図的に情報を操作していたと言われています。
ですが、ジャニーズ事務所側、白波瀬氏にとって…
ジャニー、メリー両氏の生前から、白波瀬氏のジャニーズ事務所への忠誠は絶対的なものだったといわれる。
=引用:サイゾーウーマン=
つまり、メディアへの圧力を主導していたのはメリー氏であり、白波瀬氏は忠実にそれを実行していたということだけでしょうか。
もちろん、言われたことを何でもやればいいという話ではないですが、絶対的君主制みたいな風土が存在していたみたいですね。
これまた長年の闇は見えないトンネルのようです
SNS上でも「キーマン」と言われる白波瀬氏の不在には、残念だ!逃げたのか?というコメントも見受けられました。
ジャニーズ事務所の膿を出し切るならば、白波瀬氏の存在は必須ですが、事務所側がそこまで考えてなかったから会見前に「退任」という事態で済ませたのでしょうか。
まだまだ難題は山積みのようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。