土屋品子の経歴wikiプロフィール!前職は料理研究家で料理番組の顔だった⁉

土屋品子 経歴 wikiプロフィール 料理

2023年岸田政権の内閣改造人事で復興大臣に就任した土屋品子さん!

当選8回もこなしているベテラン自民党議員の土屋品子さんですが、政治家になる前はなんと!

料理のプロだったという経歴の持ち主だとか…

ということで、今回は土屋品子の経歴やプロフィール、前職の料理研究家のことについて深堀りしてみました。

↓↓土屋品子の父は土屋義彦で元県知事!夫や兄弟も政界人⁉家族構成について↓↓

目次

土屋品子のwikiプロフィール

        =出典:つちや品子HP=

まず、土屋品子議員のプロフィールを見てみましょう。

名前:土屋 品子(つちや しなこ)
生年月日:1952年2月9日(71歳)
出身地:東京都港区
出身校:聖心女子大学文学部
現職:衆議院議員
所属政党:自由民主党

土屋品子議員は、東京都出身の現在71歳。

父親・土屋義彦氏の私設秘書を経て、44歳で衆議院議員に初当選されています。

遅咲きというより、多方面での社会経験を積んでからの政界進出をされています。

では、他議員さんとは異色のキャリアをされている土屋品子さんの経歴を覗いてみましょう。

土屋品子の経歴(大卒後・独立・政界)

経歴⓵香川栄養専門学校入学・卒業

     =出典:香川栄養専門学校HP=

土屋品子さんは、1974年大学卒業後に「香川栄養専門学校」に入学します。

就職ではなく、食への専門性を付けようと専門学校の門戸を叩いたようです。

栄養士・製菓専門・調理師の資格も取得

1976年(昭和51年)3月香川栄養専門学校栄養士科卒業
1977年(昭和52年)3月香川栄養専門学校製菓専門科卒業
1978年(昭和53年)3月香川栄養専門学校研究生卒業
つちや品子HP

土屋品子さんは、幼少期から母親は

「将来は自立して、自分の事は自分で責任が持てるような人生を」と言い続けました。

=引用:つちや品子HP=

つまり、父親が政治家という不安定な職業…

だから、自分の道は自分で開いて巣立っていかねばと思い、

『食の道』は生きるための源泉

ということで専門学校で学びを深めたようです。

経歴②㈱フラワーメモリー設立

        =出典:フワワーメモリー=

土屋品子さんは、1974年大学卒業した9月に

㈱フラワーメモリー設立します。

四季を愛ずる「あなたのお抱え花屋さん」をコンセプトに花屋さんをオープン。

今のようにナビゲーションなんてない時代だったため、フラワーアレンジメントをお届けするのにとても大変だったおとか。

現在も花に関する教育事業等、粛々と運営しているそうです。

経歴③「モダンフラワーアレンジメント」を創設

土屋品子さんは、『食、花分野の指導者の道』へ進みます。

・「品子クッキング&モダンフラワースタジオ」を主宰
・日本の生け花とフラワーアレンジメントを融合させた

「モダンフラワーアレンジメント」を創設(青葉台、春日部、草加教室)

また、華道小原流教授として、週2回の授業を受け持ちました。

=出典:つちや品子HP=

生け花に関しては、師匠である叔母が高齢により、徐々に土屋品子さんが後継者として受け持つようになったとか。

1978年頃からカルチャーセンター、クッキングサロンなど手広く活動していくうちに、雑誌、テレビ、講演等の声がかかるようになったようです。

=出典:つちや品子HP=

日本の経済成長真っ只中で教養を身に付ける女性が増えた時期だったかも

・雑誌オレンジページ「品子のフラワー日記」や「テーブル日記」
・ヴァンサンカンには巻頭の花のページ
・テレビ埼玉、新潟放送、テレビ神奈川
・東京電力㈱、キッコーマン㈱、キリンビール㈱

雑誌の連載や特集、テレビや企業とはレギュラー番組に出演などの機会が多数あったようです。

メディア出演が増えれば地名度は出てきたでしょうね

経歴④父・土屋義彦の私設秘書

      =イメージ=

1988年9月父親・土屋義彦氏が参議院議長に就任し、身の回りの世話役として30代後半で

私設秘書

に就きます。

土屋義彦氏と共に南米(ベネズエラ、ペルー、アルゼンチン、パラグァイ、ブラジル)、ソビエト連邦共和国、ドイツ、ノルウェー、英国、アイルランド等、私設秘書として同行したそうです。

父親の背を見て政策や政治の基礎をOJTで学んだのね

経歴⑤政界へ挑戦

         =出典:東京新聞=

1996年44歳のとき、衆議院議員に初当選します。

当時、土屋品子さんが衆議院議員選挙に立候補することは、父親・義彦氏は大反対だったとか。

でも、反対を押し切っても政界に進出し、見事当選されたことは品子さんの熱意と市民の方の理解があったからでしょう。

品子さんの政治への執念もあったのかも

経歴⑥国務大臣などを歴任

        =出典:毎日新聞=

土屋品子さんは、1996年から衆議院議員として8期も当選しています。

その間には、外務大臣政務官・環境副大臣・厚生労働副大臣を経て、2023年9月

復興大臣

として就任されました。

就任に伴って、土屋品子さんが挨拶をしています。

「現場主義を一生懸命に貫き皆さまの声を聞く」と抱負を述べた

=引用:毎日新聞=

福島の処理水問題が続いているので、課題は山積みだと予想されます。

しっかりと安全性を訴え、中国の禁輸措置についても対応を取るよう努めるのみですね。

土屋品子のテレビ「品子のおもてなしクッキング」番組

=出典:Youtube=

貴重な映像「料理番組」動画です

「開始27秒~」からちょっと観てみて下さい。

20代後半から30代の頃の土屋品子さんでしょうか。

埼玉テレビで本放送が土曜昼12:45から、再放送は金曜11:35から放送されていたそうです。

番組名土屋品子のおもてなしクッキング

とても貴重な映像です…

SNS上では、政界人の父・土屋義彦氏の力添えでテレビ埼玉の料理番組に長く出演されていたとのことです。

父の力は偉大だったんですね

まとめ

土屋品子の経歴wikiプロフィール!前職は料理研究家で料理番組の顔だった⁉について

・土屋品子さんの経歴は異色のキャリアを持っている
・政治家の前職は、栄養士専門学校出て栄養士・製菓師・調理師の3国家資格取得
・フラワーショップオープン
・食、花分野の指導者として雑誌・テレビ・講演会に引っ張りだこ
・テレビ埼玉「品子のおもてなしクッキング」の冠番組
・父・土屋義彦氏の私設秘書から政界へ

母親の教え「できる限り子供が自立できるよう様々な経験をさせて親の元から巣立ってほしい」を貫き…

手に職として食と花の指導者を目指していました。

ですが、父親のお世話係で私設秘書を務めるようになると、視野や考え方が変わっていったようですね。

「食」に携わってきた経験をいかして党食育調査会長を長く務め、食品ロス削減などの問題に傾注。

福島の水産物を料理して安全性をアピールして欲しいです。

土屋品子議員の活躍には目が離せませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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