米津玄師さんの「KICK BACK」で印象的なバイオリンを奏でているのが常田俊太郎さん!
実は外資系コンサルタント会社のCDI(コーポレートディレクション)を経て実業家として活躍されています。
つまり、起業家と音楽家の二刀流のインテリの常田俊太郎さんなんです。
今回はそんな常田俊太郎さんの前職・コンサルタント会社のCDIなど経歴や学歴、バイオリニストのことなど深堀りしてみました。
常田俊太郎のコンサルタント会社はCDI
常田俊太郎のwikiプロフィール
まず、常田俊太郎さんのプロフィールを紹介します。
=出典:朝日新聞=
常田俊太郎さんは、長野県出身の現在33歳。
wikiでの職業は、ヴァイオリニストとなっています。
4歳からバイオリンを始め、1日5・6時間の練習をこなしコンクール等で受賞を総なめ。
ですが、東大を目指すためにバイオリンを辞める。
2008年、東京大学音楽部管弦楽団に所属。
=出典:BS朝日=
大学卒業後は、
戦略系コンサルティングファームのプロジェクトマネージャー
を経て、音楽家やクリエイターの活動を支援する事業を展開。
現在アプリ「utoniq」を手掛ける、株式会社ユートニック代表取締役を務めています。
新卒でCDI(コーポレートディレクション)入社
=出典:コーポレートディレクション=
常田俊太郎さんは、2013年3月、東京大学/工学部/システム創成学科を卒業。
2013年4月〜新卒でコーポレートディレクション(CDI)へ入社します。
コンサルティング会社で、さまざまな企業の中期経営計画づくりを支援。
口下手だった自分が上場企業のトップらと向き合い、気後れせずに新規事業の提案ができるようになった。
=引用:信濃毎日新聞=
CDI(コーポレートディレクション)とは?
=出典:コーポレートディレクションHP=
コーポレートディレクションとは、戦略的コンサルタント会社として位置づけられていました。
・経営戦略立案及び実施支援
・組織・体制/情報システムに関わるコンサルティング業務
・事業戦略
・企業の買収・合併(M&A)に関わる戦略的提言及び仲介業務
ある一企業の手助け・橋渡し的存在で協働するわけで…
この6年間の経験がのちの起業をするにあたってかなりの自信に繋がったようです。
CDI(コーポレートディレクション)で何をしていた?
いわゆる外資系コンサルタント会社でプロジェクトリーダーを経験しています。
・メガベンチャー
・金融機関
・インフラ企業などのクライアント中心
・中期経営計画策定
・新規事業開発
・事業DDなどのプロジェクト
なかなか多岐に渡る事業改善に目を向ければ、クライアントからの信頼度も上がってそれが自信に繋がったと思われます。
電力自由化の動きなど企業の最新の課題に関われるのもやりがいだった
=引用:信濃毎日新聞=
やりがいのある会社はとてもラッキーですね!
しかも、電力自由化の動きなど昔から聞きますが、一企業の電力自由化は未だに難題の1つになっています。
常田俊太郎の現在はユートニック社長
=出典:信濃毎日新聞=
テクノロジーを使ってアーティストを支援する
株式会社ユートニックの代表取締役・常田俊太郎さんです。
常田俊太郎さんは2018年に株式会社ユートニックという会社を共同創業し、
となっています。
何だかちょっと難しそうですが、テクノロジーとクリエイティビティに貢献する企業という感じです。
「コンサルがこのテーマをもっと突き詰めたいと思っても、顧客の考え次第で難しいことがある。それなら自分で(経営を)やった方が早い」
=引用:X=
コンサルも相手がいる話なので限界がある
ということで、だったら自分で会社を作ってしまえ!という流れになったようです。
「utoniq」ユートニック社とは?
=出典:ユートニックHP=
株式会社ユートニックとは、アーティスト向けにファンアプリを構築できるシステムを開発し、提供しています。
すなわち、アーティストの作品やコンテンツをデジタルカードとして発行し、ファンがスマホでコレクションできるサービスです。
=出典:ユートニック=
また、この起業するにあたてっては、2020/6にシードラウンドにて
6000万円の資金調達
をに成功しました。
ここまで応援してくれる人たちがいるってことですね
また、株式会社ユートニックの住所は、
デジタル化が台頭する中で、音楽とテクノロジーの融合に目を向けたのはさすが先見の目がある常田俊太郎さんですよね!
常田俊太郎はバイオリニスト
=出典:X=
https://x.com/remrem1116/status/1178234335469559808?s=20
常田俊太郎さんはヴァイオリニストとしても活動しています。
弟の常田大希さん率いるバンドのKing Gnu(キングヌー)、米津玄師さん、加藤ミリヤさんなどの楽曲にレコーディングやアレンジで参加しています。
=出典:ニューズウィーク誌=
バイオリンは4歳ではじめ、中学2年生の時に江藤俊哉ヴァイオリンコンクールで3位入賞。
ピアノの先生だった母親の影響で4歳から習い始めました。中学時代の後半からは毎日5、6時間の練習。レッスンのために3週間に一度、住んでいた長野から東京にも通いました。
=引用:アサヒ小学生新聞=
2006年に高校2年生で日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞といった経歴もお持ちです。
ソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団と共演経験もあるそうです。
ストイックに練習して勝っとたんでしょうね
最後までお読みいただきありがとうございました。